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Apocalypse

by B.E.R

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1.
"Apocalypse" 嗚呼、心地いい。 なんて愛おしい痛みだろうか、なんて美しい最後であろうか そうは思わない?いえ、きっとそう思っているのでしょう。 いつだって私はあなたの理解者だった。 いつだってあなたは私を満たしてくれた。 そしてこの瞬間も。 教えて、なぜ私が憎いの?苦しいの?それとも悲しい? 大丈夫、全ては偽りの感情、アナタのものではないの。 人間(アナタ)達がくれた全てが、 私達の血肉となり、完璧な世界となったの。 だから手に取るように分かる。 そう、貴方は私なの。 嗚呼、昂ぶる気持ちが抑えられない。 これが愛でないのなら、 世界の求める幸福は一体どこにあるというの? さあ、もう一度この手をとって。 最高のフィナーレを共に舞いましょう。 この世界の黄昏(Apocalypse)まで。
2.
幻想の果てに 傷つけ合い 何を求めていたのか 忘れていた 此の鼓動が 無機質な時を刻んだ 感情の向くままに 振り下ろした腕 満たされぬ想いを 望んだ結末 届くことはなく 交わしたその約束に まだしがみついて 失くしたモノを数えて 唯 悼む声に 耳を塞いでいた 終焉の果てに 手にしたのは 罪と 慈しむ言葉 有限の理想 アナタとなら 叶うはずだと信じていた 残酷な結末と 嘆くことも無く 湧き上がる想いを 抑えきれなくて 張り裂ける前に 交わした刃の先に 今届きそうで 壊れた私の全て もう止められない 満たされたいの ねぇ… You’re just a child. So I give it. But you betrayed me, Why don’t you understand me? So shall we dance? Let’s talk again until this body rots away. 聴かせて,その声が儚く散る時まで 世界が望むべき姿へと… 交わしたその掌はもう喪われて… 色褪せたその誓いは 今塗り替えられ 消えゆくこの理性さえ もう捨て去るから アナタの元へ 「ねぇ,此の世界さえ 無くなれば この手にあるのは アナタの優しい手で」 嗚呼,そして… ?
3.
どれだけ時を奪っただろう 残った体温 I fear being left behind in the broken world. I lost you. 涙は見せないよ 偽り終わる世界で 空を穿つのは (I kill my heart. Break now.) ただ願う報われない未来に きっと僕は1人だけ My feelings lasts forever. Obey the order Obey the system Obey the new world Can you feel like I do? 全てを望むことは出来なくて 祈りを尽くして (I'll take you for the lights.) We will see a dream. この瞳に微睡む幻想も とうに枯れてゆく 救いはないの 想うは陽炎 振り返る言の葉揺れ 苦しくて抗えない 僕の命と引き換えに 今見下ろせば 描いてた軌跡だけ
4.
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5.
夢見てた 沈む空の果て 紡いだ想いは遠く 溺れた夜の底  降り積もる 足跡をなぞる The words I could never tell you Precious words are still locked away 解けた言葉に身を委ね 遥か先を目指し 思い出す 震える君の手が 探してた未来はもう無くて 届かぬ声を拾い集めてる まだ覚えてるかな 君の目には何が映るかな 両手を伸ばした 空の向こう 黄昏に沈む 懐かしい声 掴まえて もう届きはしない 凍えた火の底 真っ青に揺れる 鼓動 枯れた命に 無垢な火を捧げ 世界を照らしてく 夢と今は重なり 二人消えてゆく この場所で 震える君の手が 探してた未来はもう無くて 孤独な光 世界崩してく まだ覚えてるかな ボクの目には何が映るかな 止めど無く注ぐ影の向こう 当ても無く揺れる 終わり告げる声 響かせて
6.
やっと会えたアナタ 変わり果てていても 必ず迎えると 心に決めていたから 重なる声が 懐かしく思えた いつしか 消えた面影を 今では誰も感じなくなっていてもいい 忘れないで 今ではもう聴こえない言葉でも いつかこの世界の終りまでともに ずっと 過ごせればいいだけ 目覚めの朝に消えていくワタシが アナタのもとで散れるなら 最期に見えたこの胸を貫く「君」に 「わすれないで」
7.
自戒も許されないような 退路は失われた 銀河の果て、星を拾う感覚で 絵の具をこぼしたような 空が濁れば合図だ 二つの正義が織り成す結末を 荒廃した街を見下ろして 舞台は整った 全てが終わろうとして その目的を遂げるなら この世界の僕は 願いの欠片 善と悪の果てに 喜劇や悲劇があるなら この手で培った全て信じて 悦楽と似た感情と 瓦礫を打つ羨望の雨 荒廃した街を見下ろして 舞台は整った 全てが終わろうとして その目的を遂げるなら この世界の僕は 願いの欠片 この戦いの果てに 赦せるものがあるなら この手で培った全て信じて
8.
閉じた行き先の無いドア いつか開く時が来たら 誰がその先を示してくれるの? 今は忘れていたいの 意味もない優しさを翳して 「あなたの痛みが分かる」とか 何かを感じるのはきっと 誰かの言葉で 僕じゃない 「ボク」じゃない アナタの「痛み」なの 「ねぇ?」 何者でもない僕が感じた 「痛み」は全部 誰が分かるの? 分かりはしない 「ボク」だけのもの ねぇ? 不意に指先から伝う 傷を虚ろな目で眺め 「僕は此処に存在する」 と分かるそれでも いつかは 無くなる忘れられ 誰にも遺らない 「ねぇ」 確かなものを手に入れたのに 満たされなくて 誰も知らない知るはずもない 「ボク」だけのもの・・・ いつの日か この傷が 癒える日が 来るのなら この痛み 悲しみと憎しみを 捨てて 何もかも 無くなって 忘れたら 人知れず 消えていく 消えていく 消えていく  孤独へ・・・ 「何者でもない 僕だけのもの」 差し伸べられたその右腕が 僕を掴んで 「分かりはしない。」 「でも教えてよ、」 「君だけの痛み-モノ-。」 交わした手と手 その傷跡の「痛み」を全部 「分かち合えるの?」 「分かち合いたい。」 「アナタとボクで」 ねぇ? 「ねぇ?」
9.
壊れた歪む世界 平穏などなく 枯れてる花のように 潤う日を欲している 苛立ち隠せない日々 冷えてく その手掲げ どれだけの迷いが生んだ 理想と現実繰り返してく いつまでも終わりのない明日に 歪み廻っていく嘘を重ねる 震えてる体に滲みてく 汚れてる世界 終わりなき憎しみの連鎖 突き刺さって悶える 遠く消える あの時を いつの日にか戻れたら 果てしない道のりならば 少しだけ休みまた進んでく どこまでも終わりのない明日に 歪み廻っていく嘘を重ねる 視界が霞む 出口のない世界 まだ見えてない 終わりの景色 願いが叶うなら 失くしてもいい すべての命   積み上げれていく どれだけの迷いが生んだ 理想と現実繰り返してく いつまでも終わりのない明日に 理想をもとめ繰り返してく
10.
誰もが望む世界の答えが 貴女の思う理想じゃなくても いつしかわかる時が来てともに歩めたら 今ではなぜ?交わしたその手が離れるの? 変わりゆく世界から取り残されていく 過ぎ去ったこの時もせめてまだ忘れないでいて ダレモが望む世界のコタエが アナタのオモウ理想二スルカラ・・・ 壊して癒えてまた去って消えて 永久に繰り返す この手がいつか その手を繋ぐまで続く 終わりゆく世界ではワタシだけでもいい その先の夢だけは あの頃のまま二人でいて・・・

about

2018秋M3にて頒布したアルバムです。
前作「Fortuna」の続編であり、ラウドロックなどの激しいサウンドが中心になっています。

credits

released October 30, 2018

●Composer
書店太郎
まこっちゃん
JP
Sho-Pen
Kanata lab
Notch

●Illust
c.c.R

●Design
にのみや

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